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弦楽器の最近のブログ記事

8月ももう終わり、明日から9月ですね。
いまごろ、「宿題が間に合わない〜」と焦っている学生もいるかもしれませんね。
小学生のころに3行日記が2週間くらいたまり、天気がなんだったか忘れて、新聞紙を出してきて調べたことを思い出します...(いまはネットでピッと調べられて羨ましいです)。
そのまま大人になったため、「編集完了が間に合わない〜」と、いまだに泣きべそかいています...。
毎日、コツコツと計画立てて「ためない」ようにすることが大事ですね。




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才能教育研究会で長らく後進の指導に携われたヴァイオリニストの豊田耕兒先生(才能教育研究会会長、国際スズキ協会会長歴任)がこの度 才能教育の名誉会長に就任されたことをお祝いして、これまで貢献されました豊田先生への感謝の気持ちを込めて催されました 4月5日(日)、松本市内でのコンサートとパーティーに参加してきました。
松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)でのコンサートの後半では、豊田先生の門下生、また音楽院生・卒業生による演奏を聴きましたが、なかでも清水公望さんのヴァイオリンと臼井文代さんのピアノによって演奏されました、豊田耕兒作曲「パンセⅡ」(ヴァイオリンとピアノのための)はこの作品の一つの理想的な演奏スタイルを聴かせていただきました。

◆演奏者のイマジネーションが純粋に反映する作品です
(楽譜のお求めは下記リンク先で)





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2015年に生誕150年となるジャン・シベリウスのポピュラーなオーケストラ曲《カレリア組曲 Op.11のポケット・スコア発売中!!

オリジナル出版社の総譜はもちろん、オーケストラのパート譜、そして作曲者によるピアノ用の編曲楽譜までを参照して制作された新しいスコアです。制作ノート(校訂報告)を掲載しています。

解説者はシベリウスの研究者として知られる合唱指揮者の松原千振さん。作品のベースとなっているフィンランドの一大叙事詩『カレワラ』をベースに愛情深い筆致で語られています。


ISBN978-4-11-892524-0

A5判/64ページ/定価1,000円+税

全国の楽器店、インターネット販売サイト、全音のオンラインショップで発売中!





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シベリウスの名作《ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47》のポケット・スコア2015年3月15日、まもなく全音スコアに登場!!
オリジナル出版社Lienau の総譜、オーケストラ・パート譜、そしてソロ・ヴァイオリン楽譜を基本資料として、さらに新全集版刊行ではじめて一般に公開された「初稿版」も参照し可能な限り精度を上げて制作された新しいスコアです。制作ノート(校訂報告)を掲載。
また大輪公壱氏によってモードの使用や精密な和声法の面から作品の魅力を繙いていく、これまでなかった斬新な解説が掲載されています。

ISBN978-4-11-892525-7
A5判/96ページ/定価1,300円+税
全音HPのオンラインショップにアップまで暫し待て!




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『四月は君の嘘』アニメ第4話 コンクール二次予選のシーンで宮園かをり(ヴァイオリン)と有馬公生(ピアノ)が演奏したのはこのサン=サーンス『序奏とロンド・カプリチオーソ』(ピアノ伴奏版)です。
公生くんの演奏がおかしくなってきたり、宮園さんが途中で演奏を止めて弾き直しを始めたところなど、この楽譜はチェック用にも色々と使えます(笑)
もちろんアニメ(や原作)のように、ヴァイオリンやピアノが弾けるあなたは、是非! この楽譜を使って《序奏とロンド・カプリチオーソ》の演奏にチャレンジしてみよう!!

ちなみに原曲はオーケストラとヴァイオリン独奏で演奏される《序奏とロンド・カプリチオーソ》ですが、オーケストラをピアノ伴奏用に編曲したのは、『アルルの女』『カルメン』で有名なあのビゼーなのです。この楽譜に収められているのはもちろんこのビゼー編曲版です。
ヴァイオリン独奏パート譜とピアノ伴奏のスコアのセットです。




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発売から大変好評いただいている《ヴァイオリニストたちが愛したショパン》

ここに収められたヴァイオリンとピアノのためのショパンの編曲 5作品を演奏したCDが、フォンテックから2014年11月5日にいよいよ発売されます!!!
FONTEC. FOCD9656 (定価¥2,500+税)

演奏しているのは、長らくNHK交響楽団の名コンサート・マスターとして活躍し、現在もヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニストとして幅広い演奏活動をされている徳永二男さんです。
(録音:2013年、富士見市民文化会館 キラリふじみ )

全音の《ヴァイオリニストたちが愛したショパン》は「ヴァイオリンとピアノのためのショパン編曲集」という副題に示すように、イザイ、サラサーテ、ウィルヘルミといった往年の名ヴァイオリニストたちが愛奏したフレデリック・ショパンのピアノ曲の編曲楽譜を、ヴァイオリン・パートとピアノ・スコアのセットで出版したものです。

注目して欲しいのは、6つの『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』や『子どもの夢』の作曲家として知られるベルギー出身の大家ウジェーヌ・イザイによる編曲で、実際これまで出版されることがなかった幻の『バラード第1番ト短調』が、世界ではじめて演奏できる形に校訂された楽譜で収められています。(校訂者である永田郁代さんが、今回のCD録音でピアノ演奏を担当しています)
これはイザイの遺族であるジャック・イザイ氏の承認に基づき、また従来はプライヴェートな形で出版されていた『ワルツ第14番ホ短調 遺作』のイザイの編曲も、ジャック氏のご厚意により同時に収められました。

加えてパブロ・デ・サラサーテ自身が録音を遺した「ノクターン第2番」、また「G線上のアリア」の編曲者として有名なアウグスト・ウィルヘルミによる「ノクターン第8番」など興味深い選曲。ヴァイオリンを演奏する人にとって、ぜひ手もとに置いておきたいアルバムになっています。

ショパン
1. バラード 第1番 ト短調 Op.23(イザイ編曲)
2. ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)(イザイ編曲)
3. ワルツ 第3番 イ短調 Op.34 No.2(サラサーテ編曲)
4. ノクターン 第2番 変ホ長調 変ホ長調 Op.9 No.2(サラサーテ編曲)
5. ノクターン 第8番 ニ長調* Op.27 No.2 [*原調:変ニ長調](ウィルヘルミ編曲)

また今回発売されるCDでは出版された上記の5曲の他、次の4曲が収められています。

6. ポロネーズ 第1番 ニ短調* Op.26 No.1 [*原調:嬰ハ短調](ウィルヘルミ編曲)
7. ノクターン 第11番 ホ短調* Op.37 No.1 [*原調:ト短調](ウィルヘルミ編曲)
8. ノクターン 第19番 ホ短調 Op.72 No.1(アウアー編曲)
9. 華麗なる大円舞曲 ト長調* Op.18 [*原調:変ホ長調](ザイツ編曲)

Violin: 徳永二男 (1-9) 
Piano: 永田郁代 (1-2)、小森谷裕子 (3-9)

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FONTEC. FOCD9656


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3月31日(月)、サントリーホール大ホールでスズキ・メソードの「テン・チルドレンの50年記念コンサート」(公益社団法人 才能教育研究会 主催)が午後2時よりおこなわれました。
1964年に、はじめて鈴木鎮一のメソードから10人の子供たちがアメリカ合衆国に渡り、各地でコンサートや交流を重ね、訪問先のアメリカの人々から驚きと賞賛をうけた、海外文化交流の活動50年目を記念したコンサートでした。

コンサートの前半はテン・チルドレンのOB,OGの出演による演奏。第1回メンバーでもある大谷康子さん(ピアノ伴奏:東誠三さん)によるヴェラチーニ、東誠三さんの独奏でショパン(ボレロ作品19 !)。そして様々な分野で活躍されているOB,OGの合奏でエックレス、フィオッコが演奏されました。

後半はメソードの現役の子供たちによる演奏。チェロの大合奏によるサンサーンスの「白鳥」に始まり、ピアノ、フルート、ヴァイオリンの子供たちのプログラムが続き、最後に全部の楽器の子供たちががステージに集って「キラキラ星変奏曲」を合奏しました。



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40余年ぶりの出版 《春の海》

少し気が早いですが、今年も残すところあと2ヶ月となりました。どうぞ年末まで残りの日々を思い残しのないようにお過ごし下さい。で、話は年が明けてお正月のこと。
お正月に日本にいるときっとどこかで耳にするのが、尺八と箏の名曲《春の海》ですね。日本人ならばみんなが知っている曲です。
作曲者は宮城道雄。盲目のお箏の名人としても有名ですが、道雄がまだ失明する前の幼い頃、父親の故郷、瀬戸内海の「鞆の浦」で見た美しい景色の思い出を曲にしたのが《春の海なのだそうです。
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この《春の海》をヴァイオリンとピアノの二重奏に編曲した楽譜が、なんと40数年ぶりに全音で出版されました。ずっと以前に出版されていたのは「全音ヴァイオリン・ピース」というシリーズで、1曲単位で出版されていた楽譜ですが、今回は『〔標準〕ヴァイオリン名曲集 1 』という新しい曲集に収められた形で出版しています。
【「ヴァイオリン・ピース」は全音で1950年代〜1970年代前半に出版されていたピース楽譜で、少なくとも出版時期が異なる2通りのシリーズがありました。】

この《春の海》をヴァイオリンとピアノのために編曲したのは、NHK交響楽団が新交響楽団または日本交響楽団という名称だったときに、第一ヴァイオリンの楽員またはコンサートマスターとして活躍された日比野愛次(1906-1998)さんです。和楽器による原曲の味わいを大事に残しつつ、ヴァイオリンならではのピツィカートなどの奏法も取り入れながら、コンサート向きのユニークな編曲になっています。
現在ヴァイオリン奏者として活躍されている日比野さんのお弟子さんは沢山いらっしゃることと思いますが、ぜひ先生を偲んで手に取っていただきたいと思います。
また若いヴァイオリニストの方や学生さんには、新鮮で新しいヴァイオリンのレパートリーとして取り組んでみてはいかがでしょうか。




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サン=サーンスの『3番』

暑いねー♬
暑いといったら情熱の国スペインだね−
でも今回はスペインの音楽の話ではなく、スペインが生んだ希代のヴァイオリニスト、サラサーテにちなむ話。

ところで話題は飛んでフランス。近代の作曲家で完成度の高い曲を書いたと評されているのが『動物の謝肉祭』で知られているサン=サーンス
そのサン=サーンスの『3番』といわれて思い浮かぶのは・・・
彼の3番まで番号の付く作品は幾つかあるけれど、「2番」までの2曲しか書いてないジャンルも結構多い。(いくつかのソナタやチェロ協奏曲など)
『3番』といってもピアノの練習曲はあまり話題に上らないし、ピアノ協奏曲の『3番』も珍しく個性的で面白い曲だけどほとんど演奏されない。
そうなると、やはりどうしても『サンサーンスの3番』といわれて思い浮かぶ代表作は〈オルガンつき〉と呼ばれて親しまれている交響曲第3番か、ヴァイオリン協奏曲第3番ということになるだろう。
サン=サーンスのヴァイオリン曲は、『序奏とロンド・カプリチオ−ソ』『ハバネラ』、そしてこの『3番』といずれも結構良く演奏されていて有名。名ピアニストとして名を馳せたサン=サーンスが書いたにしては、意外と話題に上がりにくいピアノ作品とは対照的だ。

この『ヴァイオリン協奏曲第3番』が全音のISRシリーズ(International Standard Repertoires)で来月、いよいよ登場する(9月新刊)。ヴァイオリン・パートの編集にはヴィルトゥオーソの名手として名高いソロ・ヴァイオリニストの木野雅之さんが協力している。すでにこの曲のCD録音もあり、コンサートでも度々演奏している経験をもとに、演奏、練習のための実用的なパート譜になっている。

ところで最初に書いたサラサーテのこと。忘れているわけではない。この協奏曲第3番は、彼に捧げられている。もともとこの第3楽章は、サラサーテのために作曲された『カプリース・ブリラント(華麗な奇想曲)』がもとになっている。また後に、この第3楽章をパリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)の試験用にも編曲もしているのだ。
サン=サーンスにとって、どれほど思い入れ多い作品だったのだろうか。
ちなみに今回の出版はピアノ伴奏譜とソロ・パート譜のセットでの出版。
ピアノ伴奏は、サン=サーンス本人が編曲している。




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盛夏 暑い日が続きます。
ヴァイオリンの練習もこうも暑いと気が滅入りますが、特に『カイザー』を頑張って練習している皆さんにちょっと朗報です。

フォンテックより、全音の『カイザー練習曲』1,2,3巻を全て演奏したCDが発売中です。
(3枚組、EFCD4199/201)
何と演奏は 漆原朝子 さん。

良い演奏を聴いてまねしましょう、とは鈴木の教本のポリシーでもありますが、優れた演奏をお手本として聴いて、その真似をすることは決して悪いことではないので、これまで、このようにいつでも聴けるお手本がなかなかなかった『カイザー練習曲』に、こういった模範演奏のCDが出たことは、とても吉報、喜ばしいことですね。(・∀・)

汗をかきかき練習の手をちょっと止めて、ゆっくり涼みながらこのお手本の演奏に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
演奏が上達して、次のレッスンで先生に褒められるかも。

フォンテックHP



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