全日本ピアノ指導者協会主催の「音楽総合力UPワークショップ2013」の第1回として4月17日(水)に行われた、多喜靖美先生による「レッスンに簡単にアンサンブルを取り入れる方法」に、4月15日に出版したばかりの「ギロック ピアノ・アンサンブル」が取り上げられるとのことで、セミナーにうかがわせて頂きました!
「ギロック・ピアノアンサンブル」は、ピアノパートはギロックのオリジナルのまま、そこにヴァイオリンパートやチェロパートがついて、アンサンブルができるようになった楽譜です。
(鍵盤ハーモニカは、左が松本あすかさん、右が菅谷詩織さん)
もう、とにかくカッコイイ! のひとこと!!
多喜先生がいつも仰られることですが、"アンサンブルをレッスンに取り入れることで、「呼吸」や「音楽の流れ」を体感することができ、その体験がソロの演奏にたいへん活かされて演奏が立体的になる"、ということを、頭ではわかっていたつもりでした。
でも、このセミナーを拝見して、その意味を身をもってわかった気がしました!
それにしても鍵盤ハーモニカって、なんてカッコイイ楽器なんでしょう・・・!
小学校で使ったイメージしかなかったのですが、ピアノでは不可能な「音を段々大きくする」なんていう表現も出来るし、呼吸がそのままビブラートのように音に乗るし、様々な音楽表現が可能な素晴らしい楽器なんだ!! という発見をしました。
まさに、「身をもって呼吸を体感できる」「ピアノで"うたう"とはどういうことか、がよくわかる」そんな楽器です。
私も鍵ハモ買って、アンサンブルしたい!!