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大阪コレギウム・ムジクムがやってくる!

今日は暑くなりましたね。
今朝、机に一通の手紙が置いてあり、封をあけると・・・
大阪コレギウム・ムジクム 第17回東京定期公演のチラシと招待状が入っていました。
毎年楽しみにしている東京公演、今年は一年半ぶりだそうです。
待ってましたよ〜!
演奏のクオリティはもちろんのこと、1回の演奏会で合唱作品と弦楽作品が聴けてしまう、なんともお得感満載のプログラムも魅力です!

<プログラム>
合唱作品
◆千原英喜:方丈記
◆西村 朗:レモン哀歌
◆当間修一:「この愛しきものに」より

弦楽作品
◆チャイコフスキー:弦楽セレナーデ
◆バッハ:フーガの技法

合唱3作品はどの作品も声の豊かさを感じる作品ばかりです。
千原英喜先生の「方丈記」はもともとはチェロと合唱の作品だったのですが、チェロの伴奏部分を改編し"無伴奏混声合唱"として出版。弦と魅力とはちがった声の魅力をたっぷり感じる作品です。
西村朗先生の「レモン哀歌」は高村光太郎の愛妻・智恵子への想いを緻密な旋律で描き出します。
当間修一先生の「この愛しきものに」は、今年1月に出版してばかりの作品です。金子みすずの温かく優しく包み込む言葉を一音一音丁寧に紡いだ作品で、心の中に温かい日差しがふりそそいでくるような、素敵な作品です。

ぜひ足をはこんでみてはいかがでしょうか☆

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