去る6月末から7月2日までの３日間、都内の某レコーディング・スタジオにて『鈴木ヴァイオリン指導曲集 vol.５』の改訂版のための新しいCD録音をしてきました。
『vol.５』は、諸事情により改訂版の発売までたいへんお待たせしましたが、この録音の完了によって、この秋の発売にグッと現実味が帯びてきました。
『vol.５』は今年10月に全音の新刊として登場する予定ですので、今しばらくお待ち下さい。
新しいCDのヴァイオリン演奏は『vol.4』にひき続いて 国際スズキ・メソード音楽院の校長、舘ゆかり先生です。
さて写真はコントロールルームからメインスタジオに見える演奏中の舘先生をとらえたものです。
そのガラス張りの上に２つ並んでいるモニターのどちらにも演奏する舘先生が映っていますが、右側のモニターの中央で背中を向けて舘先生と演奏しているのはヴィオラの演奏者の方です。
ヴァイオリン教本でなぜ〈ヴィオラ〉・・・・？
その真相は、新しい『vol.５』の発売をどうぞお楽しみに。。。