今年はショパン生誕200年ですね!
各方面でショパンがたくさん取り上げられていますが、皆さんショパンはお好きですか? 私もショパンは大好きです! でも・・・弾くとなると苦手! 美しいメロディーに気を取られていると左手が「お留守〜」な音になってしまいがち。ショパンを上手に弾くのってなかなか難しいですよね・・・。
そのショパンの新しいレパートリー、しかも珍しい「連弾曲」が日本初出版となりました!その名は・・・
新しいレパートリーということは新発見?
いいえ、実はそうではありません!
その自筆譜はショパンから様々な人の手に渡り、1960年代にようやく世間に姿を現した・・・という幻の連弾曲なのです。
では、どうして今まであまり聞いたことがないの?
それは、残念なことに自筆譜の最初と最後の頁が紛失してしまったからなんですね。
その曲が、ショパン生誕200年のこの記念すべき年に、作曲家・糀場富美子氏に紛失箇所の補筆をしていただき、ピアニスト・関孝弘氏の校訂を加えて実用的な演奏譜として甦りました!
皆さんも聞いたことのある有名な「ヴェニスの謝肉祭」のメロディーにのせて、いかにも若き日のショパンらしい、優美な変奏が展開されていきます。
二人でだったら左手の心配もしなくていいし、ということで、早速社内で連弾してみました! 難易度も易しめだからとっても取り組みやすいです。
ショパン・イヤーの演奏会・発表会に、本邦初演でお客様を驚かせてみては!?
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