2009年も残すところあと僅かとなりましたが、本日は、12月に発売されました青島広志先生の「究極の楽典」をご紹介致します!
「楽典」とは、簡単に言ってしまうと、楽譜を読み書きする為に必要な知識です。
ですから、音楽をただ聴くだけなら「楽典」の知識はなくとも楽しめます。
でも、楽典を理解できると楽しみ方はぐんと広がります!
たとえば、「楽譜を眺めながら曲を聴く」なんてことも、やってみると面白いですよ。
曲の構造が見えるので、聴いただけではわからなかった新たな発見がたくさんあります。
この「究極の楽典」の魅力はなんといっても、青島先生による丁寧な解説です。
読み進めるうちに、楽譜に書かれているのはただの記号だけではなく、そこには歴史があり、作曲家の想いが込められているのだ、ということを感じて頂けると思います。
楽典についてこれから学ぶ方も、ひと通り知識をお持ちの方も、本書を利用して音楽をもっと深く楽しんでください!します!